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正一分刺特註60本仕立胴 2013年12月 |
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今回の作品は戦国時代の甲冑を想わせるような重厚感あふれる一品に仕立て上がりました。
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胸 極上手もみ本黒ザン濃紺碁盤刺本雲S字飾り |
胴 黒叩き漆塗60本仕立胴台 |
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家紋 御前秀邦作 本金蒔盛上「丸に桔梗」 |
別註胴 岩石のようなマットな胴台には輝く本金の家紋 |
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三分織刺総グノ目手刺面 2013年11月 |
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今回は高齢の先生のご注文で、稽古で打たせても痛くない面にこだわりって製作致しました。ふわりとした風合いの三分刺の 布団は衝撃吸収力に優れているのですが、更に頭上部の布団を最大限に補強してみましたが、如何でしょうか・・・。 |
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面 顎紺革十字五段紺ピ飾り | 面金 IBB軽合金面金使用 | ||
布団 三分織刺総グノ目刺し | 布団頭上部 通常の二倍の芯材を入れて完璧にガード | ||
還暦祝い「一志必成」特註60本生地胴 2013年10月 | |||
「困難なことも固い信念を以って事にあたれば遂には実現される」という意味でしょうか、お客様の父上が七段に合格された時に 作った手拭をペースにして作成させて頂きました。ご子息達からの心のこもったプレゼントに先生の喜ぶ姿が目に見えるようです。 |
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胸 本クロザン濃紺ナナメ刺本雲S字飾り |
胴 拭漆塗60本生地胴台 |
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家紋 御前秀邦作 銀地薄蒔盛上「丸に笹竜胆」 |
別註胴 生革の色むらが景色になって一幅の絵画を見るようですね |
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総紺一分五厘最高級手刺防具 2013年9月 | |||
加賀蒔絵作品第7弾 | |||
今回もお客様のご希望で、幸運を呼び込む鳥として親しまれている縁起の良い「ふくろう」が題材です。 朧月を背景にギラッと闇夜を見渡す梟の目には、べっ甲を入れて生命感あふれる作品が完成しました。 (作者の話では、輝きのある目にするためべっ甲の裏側に金箔を張ったそうです・・・恐れ入りました。) |
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極上本クロザン濃紺刺本雲S字胸に吟撰極上蝋色漆塗60本仕立胴 |
蒔絵師 御前秀邦 作「梟の図」 |
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加賀蒔絵第6弾 2013年8月 |
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「鳳凰」(ほうおう) 神話に出てくる伝説の霊鳥をルーペで見なければ確認できないほど微細に描きました。 尾羽には青貝を微塵に散らし、羽の先端部分にも青貝を配して神聖な輝きを放します。 |
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クロザン革濃紺ナナメ総刺胸・本黒塗60本仕立胴台 |
蒔絵師 御前秀邦作「鳳凰の図」 |
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総織刺二分手刺防具 2013年7月 |
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高校女子レギュラー用に仕立てた軽量防具であります、羽の長さは18cmと短く、機能性を追求しました。 ※乳革の「明珠在掌」(めょうじゅたなごころにあり)は、大切なものはすべてあなたの掌の中にあるのです、 あなた自身を信じて、と教えている禅語。 |
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面 IBB軽合金面金使用・顎十字四段紺ピ飾り |
面裏側 裏革赤トンボ印伝・内輪木綿地 |
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垂 六段紺ピ飾り・織刺雲型仕立 |
垂裏側 裏革赤トンボ印伝飾り |
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加賀蒔絵第5弾 2013年6月
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「登竜門」急流を登りきった鯉が龍に成ると言う、世に申す「鯉の滝登り」この縁起の良い画題を物の見事に秀邦氏の筆で描ききりました。 | |||
極上クロザン海老茶波千鳥総刺・友成作暁雲塗60本胴台 |
蒔絵師 御前秀邦作「登竜門の図」 |
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加賀蒔絵作品第4弾 2013年5月 | |||
今回の図案はお客様たっての要望で、眼下を見下ろす鷹の図という大変な難題に秀邦氏に挑戦していただきました。 まるで今にも飛び掛らんばかりの鋭い鷹の表情には脱帽です。 |
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胸 極上本クロザン革・紺ビ本雲飾り・濃紺碁盤刺 |
蒔絵 蒔絵師 御前秀邦作 「松に鷹の図」 |
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面 IBB PRO軽合金面金使用・濃紺碁盤刺・紺ピ五段飾り |
胴 吟撰極上蝋色漆塗60本仕立・胴裏フキ漆塗 | ||
甲手 頭総紺革二段飾り・鍔飾り付 | 垂 六段紺ピ飾り・帯一枚紺革雲型張り |
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加賀蒔絵作品第3弾 2013年4月 |
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今回の作品はお客様の干支にちなんで辰のご注文です。写真では見えないのが残念ですが、龍の目に青貝が埋め込まれているので ギラッリと光って威嚇しているようです。 |
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極上クロザン濃紺ナナメ総刺胸黒虫喰塗60本胴台 |
蒔絵師 御前秀邦作 「雲龍の図」 |
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古式総織刺一分五厘手刺防具 2013年3月 | |||
若いお客様のご要望で昔ながらのシンプルな防具の製作を依頼されました。今回は細部にまで正藍染の刺子生地を使用し 伝統の職人技で「古式」を表現させて頂きましたが如何でしょうか。 |
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面 IBB軽合金面金使用・顎十字五段紺ピ飾り |
布団 総織刺雲型張り・グノ目刺し |
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胴 吟撰極上本蝋色漆塗60本仕立・御前秀邦作黒高蒔 「丸に笹竜胆」八分大家紋 |
垂 七段紺ピ飾り・棒刺全面織刺仕立 |
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甲手 頭総織刺二段飾り・紺革鍔飾り付 |
甲手筒 総織刺鍬型張り・紺ピ飾り |
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加賀蒔絵作品第2弾 2013年3月 | |||
この作品は前回の「桜の図」を見たお客様が既存の胴に是非とも、蒔絵を描いて欲しいとのご要望にお答えいたしました。 今回の2作品も秀邦氏のコンセプトである「手間を惜しまないこと、心を尽くすこと、魂をこめること」これらを遺憾なく発揮された 素晴らしい仕上がりです。 ※私の写真技術の未熟さで蒔絵のボリュームある質感や、梅のバックに写る月がうまく表現できないのが残念です。 |
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「満月に紅梅の図」 | 「三日月に白梅の図」 | ||
総紺一分ニ厘(特別注文)極上手刺面 2013年3月 | |||
火の燃える様な境地に入った「不動明王」の動揺のない不動の姿勢は、まさに剣道家の理想の姿であることは言うまでもない。 今回の作品は、お客様のご希望でこの守護神を「梵字」にして顎の中央に配した面は神聖なるパワーさえ 感じさせてくれる出来栄えではありませんか。 |
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顎 生成糸梵字刺繍・特殊黒飾り | 面 IBB PROチタン面金・紺革兜型直刺布団 | ||
還暦祝い「流汗悟道」特註胴 2013年3月 | |||
お客様が胸のデザインから、胴台に張る手拭まで緑色に染め持参、父上の60歳の誕生日に贈るため御注文いただきました。 世界でたった一つの最高にホットな胴が完成いたしました。 |
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胸 極上本クロザン濃緑総刺別注飾り |
胴 拭漆塗60本仕立生地胴台 |
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家紋 御前秀邦作 銀地薄蒔盛上「丸に抱茗荷」蒔絵 |
別注胴 侘びた生地胴に武人の気骨漂う黒鉄色の家紋いいですね |
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2013年2月 制作防具 | |||
胸 極上本クロザン濃紺波千鳥黒本雲飾り |
胴 吟撰極上蝋色漆塗60本仕立 |
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家紋 御前秀邦作 かすみ蒔き盛上げ蒔絵「丸に剣片喰」 |
見る角度によって霞のかかったように濃淡がでてシブイですね |
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言わずと知れた当店特製軽量防具なのですが、今回は胴の家紋を入れる左胸に一寸大の蒔絵を入れてみました。 戦国武将の兜の前立て (兜の全面ひさし上の飾り) は自身の信仰や強さの象徴であり己を顕示する為に様々な装飾がされていました。 大河ドラマでも有名な直江兼続の「愛」、伊達政宗の主張ある大きな「三日月」、最近見た映画「のぼうの城」の成田長親 の前立てはなんと大きく手足を広げたカエルでした。 前置きが長くなりましたが、当店ではこのシンボルを胴に一寸大のさり気ない蒔絵で表現することを提案いたしました。 今回のお客様のご希望は「桜」でしたが、蒔絵師 御前秀邦氏の卓越した加賀蒔絵の技法により、 見事この小さな空間に「一枝の桜」を咲かせることができました。 2013年1月 |
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蒔絵師 御前秀邦作 桜 |
蒔絵師 御前秀邦作 桜 |
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面 IBB PRO軽合金面金使用・濃紺碁盤刺紺ピ五段飾り |
胴 吟撰極上蝋色漆塗60本仕立胴 |
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甲手 頭総紺革二段飾り、鍔飾り付 |
垂 六段紺ピ飾り、帯一枚紺革雲型張 |
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